スト初日ホテ搬したら口唇ヘルペスが2個できた話①

40代も半ばを過ぎた。

オゴといいます。

 

2024年4月プロナンパ師「のんちゃま」の1ヶ月に渡る講習の記録を書いていく。

淡々と書くつもりだが、どうしたってエモくなるだろう。

 

その前に、自己紹介がてらの非モテエピソードは必要だろう。

 

大学生の頃、告白してフラれた女から「BL本売りたいけど恥ずかしいから、代わりにブックオフに売ってきて」と大量の段ボールに詰めたBL本を車で俺の家まで運んでこられた。

直接的な性描写のものばかり。

 

「エロ本やんけ!」

 

かなり泣いた。

ヒエラルキーでいえばエロ本処分係は最下層だ。

 

免許を持ってなかった俺は、店舗まで自転車で何往復もして本を運んでBL本を売った。

それでもその子のことが好きな自分が情けなかった。

 

なんやかんやあって、アラフォーでネトナン界隈に出会うまで付き合った女は3人。

最後に付き合ったのははるか昔だった。

 

ネトナンでは非モテジジイにしてはそこそこの結果が出た。

しかし、アプリで出会った女に大失恋をして活動をやめる。

元の非モテジジイに戻る。

 

2年半の時が過ぎ「若マンとやりたい!」という当たり前すぎる欲求が復活。

しかし、アプリでは年齢詐称しても若マンはおろかアラサーともマッチできなくなっていた。

 

ストを決意する。

 

実は興味はあった。実際のんちゃまさんの単発講習を受講していた。

しかし踏み切る勇気がなかった。

 

「さすがにジジイすぎる」

 

自身のベータ性も踏み切れない原因だった。

以前は根っからのちん騎士で、ツイフェミアカウントをフォローして日々「勉強」していた。

 

声をかけることで、その人のトラウマを刺激する場合もあるだろう。

ストは性加害だと思っていた(今でもある程度そう思う)

 

ネトナンを始めてなお「ストだけは絶対にしない」と決めていたのだ。

 

しかし決意する。

やるのだ俺は。

 

以下はのんちゃまさんに送ったDM

この度は、のんちゃまさんの長期講習に応募したく連絡致しました。

 

私は現在◯◯歳でストナンをするにはかなりの高齢になりますが、それでもチャレンジしたいと考えております。 

 

40手前でネトを初め、この年齢の元非モテにしてはずいぶんいい思いをしたと思いますが、まだまだ女に対するコンプレックスがなくなりません。

 

正直不安は大きいですが、やらない後悔をのこしたくなくてのんちゃまさんの長期講習を希望いたします。

 

声優小林ゆうさんの座右の銘「never too late」
AV監督カンパニー松尾さんの座右の銘「やるかやらない人生なら俺はやる方を選ぶ」

 

これらを胸にチャレンジしたいと思います。

 

なんやこの志望理由書は。

 

つづく